スターウォーズと君の名はとツインを語る

2018年1月28日日曜日

ツインソウル ツインレイ

t f B! P L
(ネタバレ注意)

君の名はとツインソウル

ちょうど公開の時はじめてと言っても過言じゃないんじゃないかぐらいの 自分の心の声をきいて行動したら衝撃をうけた

これはまた後に書こうと思う

主人公二人は入れ替わって困惑して
のちにその意味が繋がって
町を救うためだったというとこがわかり
目的がなくなったから記憶を失って
でも魂は覚えてるから会えばわかり
やっと結ばれる

ちまた?でツインソウル物語だと言われてる
歌とかまんまだもんね

理屈とかなく、心で感じる映画だった気がする

カタルシスとか演出もあると思うけど
どこか知っている、原始的な欲望と感情みたいなものにふれるものって絶対ヒットしてる

そんな話はどうでもいいとして

一番気になったのは

瀧がお酒を飲んだあと三葉が生まれてからの半生とトラウマ的出来事をみるシーン

瀧も父親しかいないっぽいし
やはりツインソウルって共通点があったり生い立ちが似てるとかの特徴があるというけど
それは自分を愛したいからなのかなって思う

自分を愛するためのスイッチを押してくれる人に惹かれて恋をするのかなとかも思う

心の傷から無意識に同じ傷、痛み、悲しみを抱えてるんじゃないかという人に反応して、惹かれるのかなって


そして片割れ時が終わって三葉が三葉に戻って父親を説得しに行くところ

そこの描写がなくて、私の心は反応した

三葉は真っ直ぐ父親に向き合えた

どうやったんだろう?
言いたいことを素直に言えたのかな?
「本当」を伝えたからなのかな?

私はそこが一番見たかったよ!
いや野暮なのはわかってるんだけどね!

勝手な解釈だけど
初めは父親に注意されて「こんな時ばっかり…」ってなってたのに
瀧の存在とくちかみ酒で繋がって知られることで勇気をもらったのかなって思う

なんせ「こんな時ばっかり…」
ってまさに私も同じ状況だったから
今私はどうなんだろう?っていう気持ちでいっぱいになった
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ツインソウルだろうがなんだろうが人との出会いによって過去の清算?ってやつをする
その結果町が救えるっていう
日常で無意識に常に起きてるようなことを大規模にしたような話だったなと思う

っていうか映画とか物語ってほぼそういう仕組みだけども

あと瀧が三葉になって父親を説得しようとしても出来なかった描写もツインソウル的に解釈すると

三葉が自立しなきゃいけなかった
ってことかなって思う

王子様が現れて、助けてくれる
みたいな話もホントは女性が男性におんぶにだっこじゃなくて自分で自分を救うことを促すことが根本なのかなって勝手に思ってる

異論はすべて認める←

スターウォーズとツインソウル

ダース・ベイダーことアナキンスカイウォーカーの
子どもたち双子のルークとレイア姫は産まれてすぐ母親のパドメが死んだので別々の星で育つ

大きくなってレイア姫のSOSに導かれるように旅に出るルークは文字通り双子だから惹かれるが、兄妹だと知って腑に落ちたんだか、失恋したんだか
それでなんやかんやあって救うわけだけども

私はなんだか勝手にそれが切ないと思っていた

そして今回の三部作でルークは一人で仙人みたいに過ごしててなんやかんやあってまたレイア姫を守って逝ってしまう(でも殺されたわけじゃないっていうのが最高だった)

スターウォーズの物語は大好きだし置いとくとして

ルークの人生よ…(。´Д⊂)

ノーロマンスだったの?と想いをはせてしまった大きなお世話だけど

とにかくこの二人もジェダイだからフォースでテレパシーみたいな感じで繋がってるし
お互い必要なとき助け合う関係性とか
もろツインソウルなんじゃないかと思ったからルークの好意というか愛情に切なくなってしまって来世はレイアと結ばれればいいのに、、、とか思った

ってかこれ今さらな話なのかな(恥


そして孤児のレイと
レイアとハンソロのグレた息子(笑)カイロレンも
フォースの力か詳しくはわからないけど
テレパシー使って対話をするシーンがたくさんある

そして闇落ちしてるカイロレンにテレパシーで交流してお互いの怒りと恐れとかレイの親のこととか知ったりする

そしてレイはルークのいる島で穴があってそこから闇みたいなのを覗いて異空間みたいな所で両親に会いたいと願うが

どこまでいっても自分しかいない

っていう孤独と向き合うことになる

そのあとまたカイロレンとテレパシーで手を触れる

孤独から闇の誘いを受け入れそうにみえたけど、レイはさすがだなって感じで真っ直ぐ孤独と向き合ってはねのけてた
というよりフォースと共にあるから独りじゃないし、ただ光を選んだだけ

レイの両親は名もない人たちでただ捨てられただけでそこにストーリーはない

本当はその悲しい真実をカイロレンとの交流から見えたビジョンでレイ自身気づいていたけど見てみぬフリしていたって言ってたな

ツインソウルかどうかはわからないけどフォースで繋がっててそれぞれ光と影って感じだった

途中ハリポタのヴォルデモートみたいな黒幕が二人を繋げてレイをおびき寄せるために導いていただけっていう話だったけど

ラストでルークとバトルしたカイロレンと逃げ切ったレイはまたテレパシーしてたからやっぱり繋がってはいるんだなって思った

というかフォース使えるひとはみんな繋がってるのかな?

そのシーンで会話はなかったけど

宙に手を浮かべるカイロレンと

見つめてから扉を閉めるレイ

対照的でカイロレンは捨てられた子どもみたいだったなぁ



両親の影をハンソロとかに求めてたレイは両親の真実と向き合って受け入れ、光を選んだけど

師匠に裏切られたカイロレンは怒りとか孤独とかでブレブレで結局レイアが言うようにあっち(ダークサイド)にいってしまった


共通点とか
テレパシーとか
交流から自分と向き合うとか
インナーチャイルドの癒しだとか
ツインソウルの特徴とか当てはまってるのかなと
勝手に映画を解釈してみました


ただの映画感想になりましたがここまで読んでくれてありがとうございました

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