スターウォーズ9やっと観た。ツイン感がすごかった

2020年1月11日土曜日

ツインソウル ツインレイ 映画

t f B! P L
前作の感想の記事かいてからもう2年も経ってるなんてびっくり

今回も思ったことを勝手に心のままに吐き出していきます


だから支離滅裂です。


ネタバレ注意です↓































レイの正体と罪悪感

前フリで本当の自分の姿を知るのが怖い

って何回も出てきて

レイは恐ろしい力を持った暗黒面の帝王パルパティーンの孫だと知って

最後パルパティーン倒してレイも倒れて


これを現代病というかいわゆる毒親をもった人達に植え付けられやすそうな

自分は生きてちゃいけないんじゃないか

っていう罪悪感を私は感じた


子どもを産みたくない

って思ってるのも

こういう一族の血を引いてる自分は罪深い
っていう思い込み、観念に囚われていて

そういうとこからの解放の物語だったので
よかったなって思った

最後レイはレイ・パルパティーンからレイ・スカイウォーカーになって終わった


血なんて関係ないんだよ、心、魂の在り方なんだ

って言ってもらえてるような映画だった


ルークとアナキンの時と同じ流れだけど
1から6は男のロマンがつまってて、冒険って感じがしたけど
今回のシリーズは
自分探しの旅って感じがした






カイロレンも長い思春期乗り越えた感があっておもしろかった

個人的にカイロレンってリアルな人だなって思う


ダースベイダーって圧倒的カリスマ感があって
それはやっぱり超えられないんだなーっていう。



たぶん作る側がそれを分かってカイロレンはああいう感じにしてあるんだろうなって思って逆にそれがリアル感がでてるのかな

ダースベイダーとは違うグレかた(?)だからかな


パドメを失う恐怖と母を失った時の悲しみをもう味わいたくない恐怖

感情を感じるのが怖い

私もこれをするのに時間かかった。

自分の本心、本当、本音、真実
とまっすぐ向き合ってそれを出す作業


潜在意識とかやる前に↑これをやるのが大事なんだって今ではわかる

これのやり方知らなかったり
抑えつけられて、なおかつ優しい人が生きるのつらくなっちゃうんだなーって思った



カイロレンは師匠や親に捨てられた悲しみ?からくる怒り?

やっぱそこらじゅうにいそうな
ぐれた息子感がすごいからあんま好きになれなかったのかな(笑)

抑えつけられてそれを自分より気が弱い人、支配できそうな他人にぶつけてるひとって感じ


いじめっ子といじめられっ子は根本に同じ傷がある
だから引き寄せあってる
って話よく聞くけど

だからあんま好きになれなかったのかな(二回目)(笑)


関わりたくねー、みたいな(笑)


いや映画のキャラとしてはどっちもおもしろいから好きだけども






あと
全シリーズすべて共通してるのは恐怖で

この世の悩みのほとんどの元にもなってる



あらためてルークって主人公のお手本って感じがして好き

圧倒的明るさがあっていいよね

今回のシリーズでルークがルークらしくない!的なファンの指摘があったらしいっていうのを聞いて、言われてみれば確かに~って私も思ったけど


自分の恐怖を他人(ベンソロ)に向けそうになってしまったときに気づいて
自責して引きこもるっていう選択もけっこう優しいルーク感が出てるかなとも思う
ルークの人間味がでたのかな



アナキンとかカイロレンとかとの
気質?の違いがでてるのかな


恐怖からの逃亡
っていうみんなやったことは同じだけどやり方が
外に向くか自分に向くかの違いがあるのかもな




パルパティーンは完全なるすがすがしいくらいのダークサイドだけど(笑)



現実でも
毎日の行動で私はこれをなんでやってるんだっけ?
って考えて掘り下げるとほとんど最後行きつくのは
怖いから、になってしまっている気がする

誰かを助けたいっていうポジティブっぽい動機にみえても
自分の価値のため→過去のトラウマ
ってなってたりするからややこしいよね


それをいまここに生きてるだけでいいんだ、最高なんだっていうメンタルにしてから行動、やりたいことやる

のほうがいいんだよね


だけど
この世の悩み、恐怖、問題=ドラマ
なわけだから
明るい動機だけじゃ面白くならないってことなのかな


まあドラマ作ってんだからそりゃそうだろって感じだよね(笑)



あと字幕と吹き替えどっちもみたんだけど
レイにフォースと共に立ち上がれって呼びかけるシーンで
ヨーダとかレイアルークとかはわかったけど
若い時のアナキンの声もしたよね
(違ってたらごめん)






ツインの話

終盤でカイロレンとレイがデススターの残骸の上で戦って
レイアの力だったのかわからないんだけど
カイロレンはベン・ソロに戻った感じで

パルパティーン倒すのにかけつけて
レイを生き返らせたあと消えてなくなっちゃって

なんか個人的にそこにグッときてしまった(笑)


自分で自分の観念みなおして
自分で現実作ってるだけだ
って知った今は

もうツインとかいいや

って思ってるけど

カイロレンというかベンがかけつけて来たとこで
なんかキュンとして泣きそうになった(笑)


↑これは何でだろう?って考えてみた


この二人最後キスしてお別れになっちゃったけど
二人の恋愛模様の先をみてみたかった気持ちも出たけど

これは私の勝手な経験で自分と重ねてみてしまっていて

どっちかっていうと
父のこともあって
カイロレンのほうにちょっと感情移入してて


私も父にやっと怒りを抱いたときの別れだったのと

カイロレンも母をあやめるのには躊躇してたし



女=母に弱い感じが同じなのかって思ってた

私も遅い思春期中だから(笑)


でもエピソード8でカイロレンとは違うし
乗り越えるんだって思ったからか
今はこんな人とは違うって思えるけど



レイはベンの手を取りたかった
って言ってたな

そういう外側に甘えたいけど
みたいな気持ちわかるけど

やっぱり自分のことは自分で寄り添うしかないし

でもやっぱり寂しいし
でも光を選びたいし

みたいな(?)




たぶん私の癖?フェチなのかもしれないけど

女のために男が一途に命投げ出すくらい頑張るのが好きなのかもしれない(笑)


そういえば昔スターウォーズすきな男の人がいて
タイタニックは嫌いって言ってた

タイタニックもジャックがローズのために
って感じだったから
小さい頃から何回もみてたな

今回の映画のレイとカイロレンみてあの人は嫌いって思うのかなー

いやどうでもいいけど思いだしただけ(笑)








私のそういう乙女趣味とか
お姫様願望っていうのが満たされてないから
そういうの憧れがあるのかも

だからキュンとしたってことかな知らんけど(笑)




ツイン的には
カイロレンって
レイが本当の自分と向き合って世界を救うため現れた人っぽかった


その役割が終わった感じ


私もすっきりできたから
もう思い出すこともなくなったのかな






ツインっていうか
スカイウォーカーっていうおなじ課題をもった魂

ソウルメイトたちの夜明けって感じだった


そういうドラマをめいいっぱい生きた魂たちのお話



宇宙大河(銀河?)ドラマって感じで最高だね





あと私はやっぱり人間よりドロイドたちとジャク―(名前あってるかわからない)とか穏やかな星で隠居したくなった(笑)

あとチューバッカ旧友亡くしてばっかだったけど古い仲間が来てくれてよかったなーって思った






おわり

自分と向き合って観念書き直しをしてるからか

最近ドラマとかどうでもよくなっちゃってて

事件とか謎とかうんざりしてて

自分のための前向きなヒントになるものや好きなモチーフのものならいいんだけど

サスペンスとか同じ感情繰り返してるだけの作品はあんまみれなくなってきた



シンプルに意識の断捨離だから
好き嫌いでいいんだろうけどね



これからは自分の好きなものだけ選んで
脳みそフル活用していくぞ



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